海外ビジネスモニター(OBMonitor)は、海外会計システムの仕訳データを読込むことで海外子会社の経営状況を”見える化”するクラウドサービスです。「適時・正確な業績把握」「会計処理のミス・不正の発見と抑制」「連結決算の早期化・効率化」を実現し、海外子会社の財務にかかわる課題を手間とコストをかけずに解決します。
3ステップのシンプルな運用で、すぐに海外子会社の業績管理を行えます。
STEP1 収集
海外子会社から現地会計システムの仕訳データをそのまま送ってもらいます。
※一部、自動連携あり
STEP2 連携
親会社で仕訳データをそのままアップロードします。あらゆる仕訳レイアウトに対応しており、ファイルを選択して読み込むだけで連携できます。
STEP3 可視化
親会社で見たい勘定科目や仕訳を日本語で確認できます。また、貴社独自の管理帳表、経営分析資料などの作成も簡単にできます。
海外会計システムの仕訳データを読込むことで、海外子会社の経営状況を”見える化”できます。海外子会社の財務に関わる課題を手間とコストをかけずに解決します。
海外子会社の最新の業績をいつでも確認できます。さらに、各データから会計伝票までを確認することができ、海外子会社の状況を詳細に把握できます。
コンピュータ利用監査技法「CAAT」の技術を活用した、特許を取得済みの内部監査支援機能で仕訳データを全件分析します。これにより、会計処理のミスや不正が疑われる仕訳の発見・牽制を支援します。
現地の取引が明細単位で、勘定科目の組替え、翻訳が自動的に行われ、連結決算のための基礎情報としても応用できます。
また、「マネジメントレポート設計ツール」機能を利用すれば、貴社独自の管理帳表の作成も自動化できます。
最高度のセキュリティー体制を備えたクラウド環境
海外ビジネスモニター(OBMonitor)は、最高度のセキュリティー体制を備えたTKCのデータセンターを利用して提供します。
TKC社員が、24時間365日有人による常駐監視等を実施し、厳格な管理基準に則って、貴社の大切なデータをお預かりします。
安全 最新技術を駆使し、災害等への備えも万全 堅ろうでセキュアな環境 | 安心 国内法に準拠した厳格な個人情報管理体制の下 TKC社員がデータを保護 | 便利 自社データセンターだからこそできる 万全なサポートと高付加価値サービスの提供 |
平成15年10月の開設以来、TKCでは、当事務所とその関与先企業、地方公共団体、中堅・大企業が、安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるようTISCを運営しています。
その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や最高度の情報セキュリティ対策などインフラ面の整備に加え、TKC社員が24時間365日サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全な体制をとっていることです。このTISCを拠点として、“ 安全・安心・便利”なクラウドサービスを提供しています。
認証取得への取り組み
TKCデータセンター(TISC)では、お客さまが業務を委託される際に客観的な評価ができるよう、ISOなどの標準規格の認証を取得しています。
多数の海外会計システムとの連携実績があるシステムですのでご安心ください。
当事務所が、システムの導入から運用までサポートします。
東京税理士会所属
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宮地税理士事務所
TEL:03-3696-2841
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